お知らせ（2015年度）

平成27年度日本気象学会北海道支部第2回研究発表会及び特別講演について

日本気象学会北海道支部第2回研究発表会及び特別講演を以下の日時に開催いたします。

《研究発表会》

• 日時：12月15日(火)　13:30～17:15
  　　　12月16日(水)　08:45～11:30
• 場所：札幌管区気象台　大会議室(1F)
  　　　　(※札幌管区気象台と合同開催　発表15分、質疑5分)

《北海道支部会員》

• 日時：12月16日(水)　10:35〜10:55
  　　　「北日本を通過する爆弾低気圧の特徴と大気ブロッキングとの位置関係」
  　　　　北野　慈和（北海道大学大学院工学院）
  　　　　山田　朋人（北海道大学大学院工学研究院）
• 日時：12月16日(水)　10:55〜11:15
  　　　「ドップラーレーダーによる線状降水帯の3次元構造」
  　　　　長尾　賢汰（北海道大学工学部工学院）
  　　　　山田　朋人（北海道大学大学院工学研究院）

《特別講演》

• 日時：12月16日(水)　13:00～14:00
• 場所：札幌管区気象台　大会議室(1F)
  　　　「降雪のバルク微物理モデルと積乱雲に関する話題提供」
  　　　　講師：気象研究所第一研究室　室長　山田　芳則　氏

問合先：日本気象学会北海道支部事務局内
　　　　TEL：011-611-6147　FAX：011-611-3206

日本気象学会北海道支部第2回研究発表会について

日本気象学会北海道支部第2回研究発表会は、札幌管区内気象研究会と合同開催になります。開催日時は以下のとおりです。

• 日時：平成27年12月15日（火）13時30分～17時15分
  　　　平成27年12月16日（水）08時40分～15時00分
• 場所：札幌管区気象台　大会議室　(札幌市中央区北2条西18丁目2)
• 発表申し込み締切：平成27年11月27日(金)
• 申し込みについて：
  「発表題目」と「発表者および共著者の氏名・所属」を、次の事務局まで送付してください。
  日本気象学会北海道支部事務局（担当：渡部、ジー・プロモーション　川村）
• 申し込み先
  E-mail　kawamura@g-promotion.jp
  TEL　011-611-6147、 011-768-7814
  FAX 011-611-3206、011-768-7804
• その他
  ・発表時間：1件あたり20分(発表15分、質疑5分)を予定しています。 ・発表要旨：支部機関誌「細氷」に掲載するための要旨(A4用紙1～2ページ程度)を作成し、発表会当日に受付に提出するか、事務局宛てに送付願います(紙媒体/電子媒体の提出が可能です)。 ・様式は「細氷」に記載された原稿作成要領・テンプレートまたは下記要旨テンプレートファイルをご参照下さい。
  　要旨テンプレート.docx

　過去の研究発表会の内容は支部会機関誌「細氷」で見ることができます。
　細氷バックナンバー　http://www.metsoc-hokkaido.jp/saihyo/

公開シンポジウム
第3回エアロゾルシンポジウム　―宇宙・空・地表面

時　　　期　　2015年11月26日（木）13:00～17:00
場　　　所　　酪農学園大学・学生ホール（中央館１F）
主　　　催　　酪農学園大学・黄砂研究グループ
共　　　催　　大気環境学会北海道東北支部・北海道立総合研究機構環境科学 研究センター・
　　　　　　　日本気象学会北海道支部・ 酪農学園大学大学院
チラシPDF　 第3回エアロゾルシンポジウム(PDF：732KB)

プログラム

　　

司会進行　　　星野　仏方　（酪農学園大学・環境共生学類）
開会ご挨拶　　竹花　一成　（酪農学園大学学長）

第一部　招待講演
座　長　　　　野口　泉（北海道立総合研究機構環境科学研究センター）

• 13:10〜14:00　「雲とエアロゾルの多層構造－その意味と役割－」藤吉　康志　（北海道大学低温科学研究所）
• 14:00〜14:50　「ひまわり8号とその応用」石崎 士郎（札幌管区気象台 気象防災部 地球環境・海洋課）
• 14:50〜15:00　休憩

第二部　講演
座　長　　　　能田　淳（酪農学園大学・獣医学類）

• 15:00〜15:20　「摩周湖の霧は樹木衰退の原因か」
  　　　　　　　　 山口 高志、野口 泉　（北海道立総合研究機構環境科学研究センター）
• 15:20〜15:40　「反応性窒素エアロゾルについて」
  　　　　　　　　 野口 泉、山口 高志、鈴木 啓明（北海道立総合研究機構環境科学研究センター）
• 15:40〜16:00　「異なる空間におけるバイオエアロゾルの挙動」
  　　　　　　　　 能田 淳（酪農学園大学・獣医学類）
• 16:00〜16:20　「黄砂発生地域における地表面状態の経年変動の分析」
  　　　　　　　　出村　雄太　（酪農学園大学・大学院酪農学研究科）
• 16:20〜16:40　「モンゴル国ゴビの植生変動における人為的要因の解析」
  　　　　　　　　祖父江　侑紀　（酪農学園大学・大学院酪農学研究科）
• 16:40〜17:00　「黄砂はどこからどこまでか？」 　
  　　　　　　　　星野　仏方　（酪農学園大学・環境共生学類）
• 17:10　　　　　懇親会会場へ移動
• 18:30　　　　　懇親会：会場/イタリアン料理　iL-CHIANTI (イル・キャンティ)
  　　　　　　　　住　所：札幌市中央区 大通西 5丁目3 ホテルトリニティ札幌1Ｆ
  　　　　　　　　会　費：5,000円

お問い合わせは、011-388-4913（環境リモートセンシング研究室・星野）

第10回札幌管区気象台サイエンスカフェについて
【日本気象学会北海道支部　平成27年度気象講座】

第10回札幌管区気象台サイエンスカフェが、日本気象学会北海道支部の共催のもと、以下の日時で開催されます。

テーマ

大雨から身を守る　ー札幌市9.11豪雨から1年ー

内容

毎年のように発生している大雨被害。 昨年、北海道で初めて大雨特別警報が発表され、札幌市では33年ぶりとなる避難勧告が発令されました。 なぜ、このような大雨が降ったのか。大雨から身を守るために何をすればよいか。 今回は、札幌管区気象台で予報現場の指揮をとる主任予報官と、札幌市で災害対応の最前線を統括する危機管理対策課長、そして、日々の天気予報を的確に解説する気象キャスターの菅井貴子さんが、ご来場のみなさまとの対話を交えながら、大雨から身を守るためにできることをわかりやすくお伝えします。

　　　　　　　　　　　　　　　

ゲスト(話題提供者)：村井　広樹さん（札幌市危機管理対策室　危機管理対策課長）
ファシリテーター ：菅井　貴子さん（気象キャスター・気象予報士）
気象台(話題提供者)：山下　龍平（札幌管区気象台気象防災部予報課　主任予報官）
日　　　　　　時 ：平成27年9月6日(日)14:00〜15:30(開場13:30)
場　　　　　　所 ：紀伊国屋書店札幌本店　sapporo55ビル 1階インナーガーデン(札幌市中央区北5西5-7)
参　　　　　　加 ：無料
チ ラ シ P D F ：第10回札幌管区気象台サイエンスカフェ(PDF：455KB)

平成27年度日本気象学会北海道支部総会・研究発表会について

日本気象学会北海道支部総会・研究発表会を以下の日時に開催いたします。

総会

日時：6月22日(月) 13時00分〜13時30分
場所：北海道大学　百年記念館

研究発表会

日時：6月22日(月) 13時40分〜16時30分
場所：北海道大学　百年記念館

（※発表15分、質疑5分）

　■13:40-14:00
　『夏季南アジアにおける降水の季節内変動、日変動の同期に関する研究』
　　　一木　拓哉（北海道大学大学院環境科学院）
　　　佐藤　友徳（北海道大学大学院地球環境科学研究院）

　■14:00-14:20
　『ロスビー波砕波条件下で発生したアラスカでの大規模な広域森林火災』
　　　早坂　洋史（北海道水文気候研究所）

　■14:20-14:40
　『冬季の北海道西岸に生じる収束線とその成因の再整理』
　　　小谷野　陽介（札幌管区気象台気象防災部予報課）
　　　井上　　創介（気象庁予報部予報課）

　■14:40-15:00
　『北海道における気候変動適応研究のための水文・気象ダウンスケールデータの情報公開ツール
　　「近未来ビューワ」の開発と公開』
　　　小松　麻美（一般財団法人日本気象協会北海道支社）
　　　小倉　　勉（一般財団法人日本気象協会北海道支社）
　　　松岡　直基（一般財団法人日本気象協会北海道支社）
　　　佐藤　隆光（一般財団法人日本気象協会北海道支社）
　　　山田　朋人（北海道大学大学院工学研究院）
　　　稲津　　將（北海道大学大学院理学研究院）
　　　佐藤　友徳（北海道大学大学院地球環境科学研究院）

　■15:00-15:20
　『北農研敷地内気象モニタリング網について』
　　　根本　　学（農研機構・北海道農業研究センター）
　　　山下　和也（農研機構・北海道農業研究センター）

　■15:20-15:40
　『気象学の色遣い』
　　　稲津　將（北海道大学大学院理学研究院）
　　　濱田　篤（東京大学大気海洋研究所）

　　問合先：日本気象学会北海道支部事務局内　TEL 011-611-6147　FAX 011-611-3206